瑕疵担保はどうなっているか
中古住宅には次のようなケースがあります。 ①「一戸建て」を買う場合 ②マンションのような「集合住宅」を買う場合 ③土地とともに「中古建物」を買う場合 このどの場合も、建物や敷地についての主要な点は「重要事項説明書」に記載されているので、それをよく読んで内容を確認してください。 不安な点があれば、売り主や仲介業者に質問したり自分で現場や役所を訪問するなどして、納得がいくまで調査することが大切です。 売買に際しては、「建築確認通知書」や「検査済証」などの関連書類ももらうように心がけましょう。 とくに③は土地の値段だけが重視され、“建物の値段はないに等しい”と考えられていることが多く、「土地建物を一括して価格が決められている」例がよく見られます。 この場合、建物に暇庇があっても、「土地と建物の一括価格なので、建物はもともと無価値なのだ」などと抗弁される例がよくあります。 これは、「建物をあるがままの状態(現状有姿=げんじようゆうし)で売買する」との注意書きがつけられていることが多く、そうなると「暇庇担保責任」を問うことは困難になります。 現物をよく調べるとともに、暇庇担保責任の条項を契約からはずさないよう、とくに明確にしておく必要があります。