建物の生い立ちをチェック
まず、「建築確認通知書」を手に入れてください。
これを見れば、建築主や設計者・施工者が書かれているので、”建物の生い立ち”がわかります。
また、記載されている「建ぺい率」や「容積率」から、”増築できる範囲”を簡単に知ることができます。
なお、この詳しい情報は、区市町村の都市計画課にいって調べることが大切です。
添付の設計図から「基礎の埋設部分の形状・大きさ・寸法」がわかるので、住宅金融公庫の”共通仕様書”の参考図と較べてみましょう。
これは、融資対象の基準とされている”基礎のつくり方”と比較して、その程度を知ります。
地盤が悪い土地に建つ建物を買うときには、とくにこの「基礎」のチェックが重要です。
そして、「なぜ売りに出されたのか?」の原因を探ります。
「未入居の建物がいままで売れ残った理由」などについても、遠慮せずに聞いてください。
目に見えない部分を知るためには、建物の詳しい設計図が必要です。
しかし、中古住宅では設計図が紛失したりしてないこともあるでしょう。問題はその設計図がないときです。
この場合、現状有姿の状態をチェックすることになりますが、外から見てわかることには限界があります。
そのため、”入居後に問題が起こりうる”ことを覚悟しておかなければなりません。
この場合、「問題が生じたときに誰にいえばよいのか」を聞き、きちんと交渉相手を確認しておくことが重要です。
さらに、「どんな材料で、どう施工されているか」などを知るために、信頼の置ける専門家に現場を見てもらうとよいでしょう。
特に屋根のチェックしっかり行いましょう。
屋根はお住まいにとって重要な箇所です。
屋根の施工がしっかりしていないとすぐに問題が発生します。
一番心配なのは雨漏りです。
まずは一度屋根の状況をしっかり確認すると良いでしょう。
屋根の点検には屋根リフォーム専門店の千葉の街の屋根やさん
点検無料なので、安心してお願いできます。
気になる方は一度問い合わせてみると良いでしょう。