新エネルギー財団は、2011年度の「新エネ大賞」の審査結果を発表した。
最高賞である経済産業大臣賞には、積水ハウスの環境配慮型住宅「グリーンファースト ハイブリッド」が選ばれた。太陽電池、燃料電池、蓄電池の3電池を併設し、それぞれを連動制御して商用電力の消費量を削減する。停電時や非常時においても、蓄電池によって一定レベルの生活が可能になる点でも評価が高かった。
住宅・不動産関連ではほかに、JX日鉱日石エネルギーの「マンション向け戸別太陽光発電システム」が新エネルギー財団会長賞を受賞した。
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